宮崎さんのトーク&キャスティングイベント

いつものTOKYOトラウトカントリー新年恒例のフライキャスティングイベントがあるというので出かけてみることにする。

本日のメインイベンターの宮崎先生

座を囲みながら和気藹々とした雰囲気の中、ここのところワシも取り組んでいるアンダーハンドキャスティングについて、じっくりとレクチャーを受ける。
特にDループとその後に生じる小さなループの図。これが大変参考になった。

ハーフサークルの大きな円運動を、ショートストロークで縦割りシュート。
この時に竿の脇で生まれる小さなループ(ハーフサークルでの横回転の分、ループも横に流れる)こそが、あの時のフリスビーの正体にしてアンダーハンドキャスティングの肝なんであるなと確信。

(「アンダーハンドの基礎」スライドがTIEMCOで公開されていて、こちらも大変参考になる)

スタッフさんの竿を借りてラインもテストしてみる。
宮崎先生もいろいろ試していたが「アンダーハンドには返りの速い竿、ただしパラボリックな調子のが合うね」とプロのロッドビルダーらしい一言。
(バンブーロッドファンの方には次の新作の動向が気になるところですね)

その後は一人ずつレクチャーを受けた後…

こちらも新春恒例イベント、「吉田毛鉤をゲットせよ!」のほうにトライ。

あいも変わらずのTTC鉄壁の虹鱒たちに大苦戦を強いられたが…

無理矢理!?毛鉤ゲットーッ!
ん? なぜか金魚ちゃんも!?(こちらは「P氏の落し物でないか」 宮崎先生談)
新春毛鉤は数に制限があるのでこれは嬉しい!

その後は「稲尾」毛鉤用のハリをKよしに探しに行ったがあいにく無かったので…

久しぶりに聖地へ。