毛鉤研究会（２月）

今日は来月開催されるKカップの直前毛鉤研究会。
昨年と違って今年はワシ自身のKカップ対策冬季鍛錬があまりできず。調整が遅れ気味であるので今日の練習の中で解決策をなんとか見出したいところ。

今回は初参加の方(餌釣り大ベテラン)がいたので、代表とMKさんは毛鉤の巻き方をレクチャー。

その後はＹさんが持ち込んだマテリアルを使って代表が毛鉤を巻いていきます。
自作タイイングキットといい、巻く毛鉤の出来といい、あまりのナイススピリッツに皆たじたじ。
ルーターを使ってみたいということなので、ここ１年以上押入れの中に眠っているワシのルーターを今度差し上げることにした。

出来上がった代表の毛鉤。実に見切られにくそうである。

隣のK隊長の様子を伺うと「３/８用」とか書いてある文字を発見…
何やら秘策が練られているようです。

解禁までもう少し。新会員のYさんに奥多摩の渓でなんとか釣らせてあげたいという意思がひしひしと伝わってきますね。
ワシ自身も感謝で胸がいっぱいになった２年前を思い出します。

ということで午後からはワシもKカップ用毛鉤の素材、重さ調整に入る。
いろいろと試行錯誤を繰り返す中で「これはなかなかいけるんじゃないか」と思えるものもあった。

隊長にその辺りのことをいろいろと尋ねながら、東京へと戻りました。