TOKYOトラウトカントリー〜川苔山〜本仁田山〜平石山 周回コースリベンジ
TOKYOトラウトカントリーを出て、百尋の滝、川苔山、コブタカ山、本仁田山、平石山を経て、TOKYOトラウトカントリーへと降りてくる周回コースにトライ。
コース(緑線のうち、本仁田山とTOKYOトラウトカントリー(大沢)の間は適当に線引きました)。
TOKYOトラウトカントリーに駐車(1000円/日)させてもらって朝8時半過ぎに出発。日原川に沿って15分ほど舗装道を歩きます。
百尋の滝を超えたところ。この辺り非常に危ないので注意していきます。
疲れた〜
12時過ぎてしまいました。朝寝坊で出発が遅すぎたな…
それにしても頂上100人はいたんではなかろか。
カップラーメンと味噌汁を食した後出発。
甘かった…
コブタカ山との間の岩場を1回大ダワまで降りないといけない。鋸尾根の名はダテでなく、かなりの筋肉疲労…
結局川苔山から大ダワまで1時間かかってしまった。逆コースはもっとしんどいと思う。
大ダワからコブタカ山までは草が生い茂り、見通しがききづらい状態。笛吹きながら用心して登り返しました。
コブタカ山頂上。大ダワまでの下りで筋肉を疲労したので登り返しがキツイ。
時間がないので休憩もそこそこに本仁田山へ。
持参の水(1.5リッター)ここで尽きる。やばい。なんだか雲行きも怪しい。雨降りそうだな…
平石山へ下ります。正直道知ってないと恐くて降りられないと思う。ここの下りは道迷いしやすいので要十分注意。
午後4時半過ぎにTOKYOトラウトカントリーに到着。今日は水足りな過ぎた。出発も遅すぎたし、次回の課題ですね。
08:35 TOKYOトラウトカントリー
08:55 川苔橋
09:23 竜王橋
09:29 細倉橋
10:20 百尋の滝(20分休憩)
11:09 分岐
11:31 足毛岩の肩
12:05 川苔山頂上(40分休憩)
13:05 舟井戸分岐
13:50 大ダワ
14:08 コブタカ山頂上(5分休憩)
14:34 本仁田山頂上(5分休憩)
14:40 モノレール軌道
15:02 平石山頂上
15:06 平石尾根、妙指尾根分岐
15:31 祠(5分休憩)
15:56 鉄塔(5分休憩)
16:35 平石橋
16:37 TOKYOトラウトカントリー
休息
本日はTOKYOトラウトカントリーを出発して、平石山〜本仁田山〜川苔山〜百尋の滝〜TOKYOトラウトカントリーの周回コースにトライしてみます。
TOKYOトラウトカントリーからみた平石橋。メイフライで宮崎先生と談笑してたら8時半になってしまいました。
駐車券は運転席辺りの見えるところに置いておいてくださいとのこと。1000円/日。
出発。前回は分岐のところを13号鉄塔のほうへ曲がりましたが、今回は12号鉄塔のほうへ進むことにします。
鉄塔のある尾根に到着。こちらのほうが道がわかりやすい。面白くはないですが。
今日もわかりにくいところの落ち葉を整理しながらゆっくり進みました。
目印のピンクテープもずいぶん増えた気がします。
他の登山者との無言の繋がりが妙に嬉しかったりします。
道中2回人に遭遇。お互いに「こんなコースで人に逢うなんて」と挨拶しました。
平石山到着。落ち葉整理しながらとはいえ3時間近くかかるのはさすがに異常過ぎたかも。
とここで会社から電話かかってくる。
12時には本仁田山に到着しないと周回しきれない。仕方ないので電話で話をしながら先を進みます。
とモノレール軌道前まできたところで電波途切れる。ここから上は電波がない模様。20m程戻って再び会社と交信開始。
電話の繋がるところで待機して欲しいということで、休憩。
こんなとこで!
不測の事態に備え「熊にガジられたのは電話のせい…」とメモだけ記して待機。
チョコクッキーに続いてアルファ米で昼食済ませる。会社からは「さらに待機して欲しい」とのこと。
こんなとこで!
このままでは降りれるかどうかも怪しいので、電波の残る範囲で山を下る。モノレール軌道〜平石山の間は電波が入りました。
デュアルsimでのソフトバンク系とdocomo系の電波状態。docomo系のほうが若干電波きてるのかな。場所によるのかも。
待機で暇だったので、この前降り間違えたところを掃除しました。
本仁田山から平石山を通過し、平石山頂上付近の丘を大沢方面へ2分程進むと「用地境界目標」があります。大沢方面へ下るにはこれを見つけたら右に曲がること(わかりにくいので落葉と枯枝を少しばかり整理)。
ピンクテープの間を尾根づたいに降って行けば、後は問題なし。
ただ、ここから降り始めると電波が来なくなります。
会社から連絡を受け、拘束をとかれたので山を下る。周回散策は中止。
みんなの木工房DIY好き。
「みんなの木工房DIY好き。」でDIY向けの設計ソフトの講習があると耳にしたので参戦。
世田谷駅前の交差点。道路広くなりましたね。近くにあった釣具屋さん「anglo」は移転したそうです。
ここは木材加工のレンタル工房もあるんですよ(要講習)。お世話になっています。
「caDIY3D+」の講習。通常のcadソフトよりDIYに特化、平易にしてる感じ。version2のほうは木取図を出力してくれるのでこれは大変助かる。ソフトについてるクイックスタートチュートリアル1時間程練習するだけで本棚程度の設計図、平面図、木取図を作れます。
安いしひいき目なしにオススメ。
平石山への道
バリエーションルートながら、TOKYOトラウトカントリーから本仁田山へ抜ける登山道があると耳にしたので登ってみることに。
奥多摩駅発東日原行バスの「大沢」バス停徒歩0分、平石橋を渡り右へ。
橋の下がTOKYOトラウトカントリー。
消防栓の所を左上方へ。
しばらく進んで分岐をまた左折。平石尾根を目指します。
落石防止柵の上に出てつづら折りを登る。鉄塔分岐は13号のほうを進むとしばらく先にトロッコ用のトンネルの跡。
トンネルの跡。薄気味悪いので入らず右側を巻いてトンネルの上へ。尾根に出ます。
奥多摩駅方面。展望良し。
降りるときに道に迷わぬよう、ややこしい所は落ち葉を整理して道を作り、また目印を残しながらゆっくり進みました。尾根が開けて広くなっている所が一番危ない。
登ってきた平石尾根の背後にそびえるのは六ツ石山。平石尾根を大沢へ降るときの重要な目印となるはず。
はて。平石山ってもう越えたのかな?
よくわからぬまま登っていくと…
あった! 10時50分、平石山登頂。しかしなんだか拍子抜け。
さらに先を30分ほど進んでいくと木材運搬用モノレール線。乗り越えると…
標識前に出る。ゴール近し。
12時。今日は夜出勤なのであまりゆっくりできない。降り始めます。
平石山を12時30分に通過。
さらに15分ほど山を下ったところで、午前中なかった異常な急勾配の連続。ざわざわ。異変に気づく。
(赤テープは何個かあるのだけど。道間違えてしまった?)
尾根の前方に高くそびえてるはずの六ツ石山が見えない。ドキリとして右側に目をやると、そこにないはずの隣尾根と、さっき見た桜の木。それに尾根先に六ツ石山らしき山の姿が!
もしかして… これは隣尾根!?
GPS上は間違ってないのに…
とよく見ると地図アプリがフリーズしていました Orz
携帯を再起動しながらしばらく登り返して現在位置を再確認。妙指尾根に迷いこんでる模様。
妙指尾根の下方は地雷源の巣窟にしか思えないので、迷わず登り返します。登山届にないところで滑ったら永遠に見つからないだろうし。
うん。迷った時は必ず登り返しましょう。
分岐地点らしき広場まで20分登り返す。だいぶへたばった。
それにしても…
ネットで事前に調べた時にも大沢を目指して降ったはずが安寺沢のほうに滑るようにして降った方がいて、ここは十分注意していたのに。
よく見ると五メートルくらいの間に赤テープが2本並んでいて、左側のが妙指尾根、右側のが平石尾根に到達する目印らしい。
鉄塔の下をまっすぐ平石尾根に沿って降ると大きな岩が2つ並んだ所に出ます。そこから左側下方を覗くとトロッコトンネルの入口が見えるので適当に降りて入口目指して左側へ行きます。
ここから先は決して尾根をまっすぐ降っては行けない。