バイスケース(完成)

遅ればせながら皆々様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて例の木製バイスケースがついに完成!
土日中心の作業とはいえ1ヶ月以上かかりました。いやぁ長かった苦闘の日々。じん肺にならないか心配です。

ではでは。早速ですが展開させて頂きます。
白いのはセメントのキャップ部分(高さが結構あって入りきらんかった(汗)。ガラス瓶と位置を入れ換えるとゴミ箱になります)。

バイスやハサミ、セメントやらを所定の位置にセットするとこんな感じ。フィニッシャーはマタレリ型を挿しています。

蓋を開ける時はバイスを持って(ありなのか)…横に開く
(なんか少しヘン…実は作業ミスで縦開き用の蝶番スペースをロストしました Orz)。

中の様子。蓋固定用の磁石は吉田代表のボックスを参考にパクらせて頂きました。似たものを『東急ハンズ』で購入。今回材料の木材に選んだのはチーク。『もくもく』で5200円。ただ半分以上余ったので実質2500円前後だと思います(木材の値段は本当にピンキリです)。紙ヤスリで磨いた後WATCOのオイル(ダークウォルナット)を塗り表面仕上げをしています。
蓋側に貼りついているバイスの土台が重いので蝶番は頑丈なものにしたのですが1個700円しました。それが2個。異常な高さであります。

毛鉤巻き作業用の表面。セメント置場の穴が深すぎて蓋しか見えない(汗)。

セメント瓶。通常サイズのは大きすぎるのでマニキュア用の小瓶に中身を移しました。 それでも収まらないのでキャップをヤスリで削る羽目に。

作業中に出たゴミはハサミを抜き取ってゴミ穴に捨てます。

蓋を開けるとゴミ穴の下にゴミ回収用のガラス瓶が待ち受けとる構成です。

マテリアル部。フック。ビーズヘッド。ボディ材。ハックルは蓋側。
さすがに貧弱か…
携帯性重視。ここは目をつぶります。

巻く度に蓋開けるのはさすがにしんどいので、取り外せるようにしました。

残った木材で毛鉤ケースもとは思うのだが正直ルーターの騒音と粉塵でご近所に迷惑かかりっぱなしなので、しばらく止めなければ。
後は作成中のままになっていた日記を完成させて、1日もはやく釣りに復帰するのだ!