毛鉤研究会12月 (仮装祭り)

師走奥多摩東京トラウトカントリー。駐車場も凍てついてしまうほど寒くなってきた今日この頃。
昨夜半職場からの電話コールで目が冴えてしまったので、早めに家を出て駐車場で仮眠をとる。

朝8時。会場奥座敷にて今月の毛鉤研究会の開始であります。

うわっつ! 普段あまり毛鉤を巻かれないからふる王国の専属運転手さんも!
ざわざわざわ… 今日の天候が心配になってきた。

とシャッターチャンスを逃さないペタウロさん
むっ? D700CarlZeiss 35mmF1.4? (新調されたそうです)

K隊長には「毛鉤箱」ならぬ「ぜんまい箱」と…

早速巻かれた毛鉤を見せて頂く。

その間も講義は続いていきます。

講師はおなじみ吉田毛鉤会吉田代表

王妃さまからは8番のハリをわけて頂いたので試しに巻いてみた。

MKさんからのリクエスト、ウルトラヘビーなウェイトの巻きつけ方をフェザントテールニンフで実践。

水中に沈んだ毛鉤はアタリをとるのにいつも四苦八苦するのだが、そんな苦労を吹き飛ばすような毛鉤も教えて頂く。
知りたい方は毛鉤研究会へぜひ。

昼になった。

昼食タイムも談笑が続く。

代表にレンズキャップホルダーなるものがあると教えて頂く。
釣行では、レンズキャップやらホイッスルやら、とにかくいろいろなものを失くしてしまいやすいので、これは重宝しそうだなぁ。

政宗公も見事な鎧兜姿で参上されたでござる。

昼食後は皆メインストリームで本格的に釣りに出る。

ワシも頑張ってみた(いつの間にやら激写されていたらしい)。

というわけでワシもぺたうろサンタクロースを逆パパラッチしてみる。

縮こまったでござる。

今日はみなさん絶好調、つ抜け続出のようです。ただし…

ワシ1人を覗いて。

見かねた専属運転手さん、K隊長、ぺたうろさんにレクチャー受けながらそれでも釣れず…
最後は「枯れ木に花を咲かせましょう」とばかりスタッフEさんのお助けグッズまで投入。

失笑の中なんとか1尾。残り35尾。

真冬のTTCでは沈ませてナンボ、沈んだ毛鉤が見えてナンボでござる。
これはウルトラヘビーな毛鉤で再訪、リベンジが必要でござるな…

(アレ? いつの間にやらござる調がうつったようでござる)