高水三山ハイキング
微妙な天気だった為皆で随分悩んだのだが、結局奥多摩の高水三山エリアのハイキングに出かけてみることにした。
というわけで林道を抜けたところで、きょ→じさんの後について登山に入るのであるが…
入って数歩と歩かないうちになんだか激しいめまいが!
この3ヶ月間仕事以外は特にどこに出かけるでもなくずっと家にひきこもって(木工作業をしていたのではあるが)いたのがいけなかったのか、一歩進むたびに今までにない速さで呼吸が苦しくなる。しばらく行くうちにもう息苦しさでどうしようもなくなってきたので、リタイアして構わないか打診したところ、秋山郷さんより、リタイアしてしまうと体が鍛えられないままだからもう少しだけ頑張ってみなさい、と諭される。
で。
大変心苦しい話なのだが、ワシの荷物まで持って…!?
これこそ下衆のキワミ! ワシの父と同じような世代の方にこのような無体なことをして貰うのは心がひけると何度もリタイア出直しを申告したのだが、どうしても却下されてしまうので、結局急登が終わる社の手前辺りまで荷物を担いで行って頂くことに(本当に申し訳ありません)。
秋山郷さん、ありがとうございました。
しばらく進んだところでようやく道も穏やかになってきたため元に戻して再び頂上を目指す。
高水山の頂上に達した後、引き続き岩茸石山の頂上を目指す。ナベさんは余裕ですね。
ナベさんにアミノバイタルを貰って飲む。ここからもうひとぶんばり必要だそうです。
登り返して惣岳山へ。
頂上到着。駅まで何気にまだ3km残ってるナー。
駅までラスト600mからの下りがしんどく最後は膝にきた。体鈍ってるなぁ。
今日一日でだいぶ痩せたんでないかと思った帰り道。
味噌野郎や子豚野郎はまだいいのだが、「「豚野郎」の方」と店員さんに呼ばれるとやっぱりカチンときますたヨ。
秋山郷さん、きょ→じさん、ナベさん。超スローペースにおつき合い下さりありがとうございました。