源流再行

先週釣りへ行った時に気になる沢筋があったのだがワシ単独では厳しい感じだったので、今週は吉田毛鉤の吉田代表に同行をお願いして二人で沢の様子を探りに行くことに。

吉田代表です。

中間雨も降り続いていたので、水勢も前回よりやや強い感じ。

2人とも初めての沢筋ですが、なかなかの美渓。

流れが強いので脇の巻き返しや溜まりを狙った様子。

段差を活かして身を隠しながら1段上のを狙います。

何尾かすぐにあがりましたが…

釣れるのがヤマメばかりで苦笑い。岩魚出ず。
結構山の上のほうなのですが…

苔にまぎれながら釣り上がっていく。

先に微妙なゴルジュ出現か。

高さはありますがひらけていて無事かわせました。

しかし次の滝。これが実に微妙…
ここは安全を考え突破せず。
この滝の存在は先日の調査時に上の巻き道から川を見下ろしながら進んだ時には確認できなかったので、なんかヘンだなと不思議に感じGPSを確認。
なんと釣り上がってきた沢が尾根一つ分ずれていました(汗 大変失礼しました)

今日は二人なのが実に心強い(一人だったらヤバかったかも)。
釣人の道迷いというのはきっとこういう時に起きるのだなと実感。
やはり知らない沢筋を単独で歩くのは危ない。単独行の多い方、注意しましょう。少なくともGPS(アプリ)は必須です。

ということで、戻り返して正路に復帰し、釣り再開。

全体的に魚影が薄かったが、時々魚が走っていくので気が抜けない。

普段はもう少し水が少ないと思います。

魚の綺麗な撮り方も教わったのでワシも頑張ってみたが、これが出ない。出ないので撮れない(涙

代表は釣れてるんですがねぇ…

ここの岩の下の魚との知恵比べもだいぶ楽しめた。

あいにくの天気でしたが、実に面白かった。
吉田代表、一日お付き合い頂きありがとうございました。