レンズ逝く

修理をお願いしていたTamronのレンズ276D (28-105mm F2.8)。回答がやってきた。
「お客様の製品は、旧製品の為、補修用部品が既にございません。大変申し訳ございませんが、修理不能、未修理返却とさせて頂きます…」

Tamronでは生産終了から7年で修理未対応となるらしい。276Dの場合「生産終了 2003年」とあるので完全にアウトか…
残念、このレンズも遂に引退か。長い間相棒として修羅場を一緒にくぐり抜けてきたので、一際感慨深い。

とりわけポートレートでのボケ味がよく、人を撮るのが実に楽しくなる、そんなレンズだった。










標準ズームがないとさすがにつらいので1本買うことにする。24mm-135mm F2.8 みたいのがあれば臨機応変に対応できて良いのだけど。
候補にあがったのは
Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
Nikon AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD (A007)

悩んだ末本日最終的に Tamron SP 24-70mm F2.8 Di VC USD を購入。
レンズ径といい大きさといい、276Dとうりふたつ。

新しいレンズで頑張るぞ。

ってまた仕事の電話が…