初戦

6月に入る。
肩の痛みも少し落ち着いてきたので、パソコンを使っての不善活動を再開する。
買うてきた切削機械もいろいろいじってみた。
軸の回転数をセットし、上下左右の移動、深さを決めて切削…
ノートPCから操れるし、こりはラクチンじゃね?
こどもの前でドヤ顔をしながら、一緒にのんびりと様子を眺めていると、突如ガリガリガリッと尋常でない音が!
機械を止め、蓋を開けた後中を覗くと、なんとアルミの土台が綺麗に削れておった!

うーん、凄まじい破壊力。コイツ自動だけに油断ならんな。金属でもなんでも削りにいきよるぞ。

切削能力はわかったので、次はターゲットのほう。

まず取り急ぎこさえねばならんのは、ちまつりの時の景品、毛鉤箱を2つ。
締切までもう何日もないのでなんとかせんといかんのだが、どうにもよいギミックが思い浮かばず。

はてさてどうしたものかと悩んでいると代表の仕掛け巻きの記事にぶちあたる。
市販品はスリムでないのが多いし、これは作ってみてーなぁ。

ということで機械の初ターゲットを仕掛け巻きに決定。
「仕掛け巻きを蓋にして、下に格納部つければこれは立派な毛鉤箱よっ」

むぅ。しかし仕掛け巻きに触れるのって釣行の行き帰りに1度ずつだけだろうし、実際この2つがくっついても、ちっとも実用性ないような…なんだかビミョーな匂いがプンプン漂うが、ま、いいや。ワシのでないし。

浅田飴の缶ケース並みにぶっとくなりそな感じがなんかイヤかも。

月末までに間に合わんかったらすみません。