旧中川

ここのところ本業のほうが忙しく油断をしてると仕事が溜まっていく一方。
今日も午後から仕事であるので、午前中、この間来たときにマッタリと雰囲気の良かった旧中川へ。

最近手を出し始めたこのアンダーハンドキャストというのかサイドキャストというのかあるいはその中間なのか…ともかくそんな何かにすっかり夢中なワシんとん。こまごまとした時間をみつけては練習に励んでおります。

さてさてところで。この間見た近藤さんのキャスティングデモは、ソラ恐ろしいものであった。
家に戻ってからDVDも見てみたのだが、どうもDVDよりビミョーに進化していた気がする。
あれだけスロー(まるでフリスビーのよう)にフワッとラインを飛ばせたら、もう楽しくてしかたないでしょうな。
あの時のクリーム色のライン。あれオプティクリークというやつか?

試しにワシの#2の竿にもオプティクリーク#3をつけてみる。むむ、やや重い感じ。リールもOracleVLA(#3-4)と大きめなせいか、振っているうちに持ち疲れしてくる。ランニングラインそんなにフルで出す機会もなかなかないのでいっそ切り落としたほうがいいのかも。
次に試してみたのがOH&Dヤマメの#2と#3。ヘッド部分がピンク色のフライラインで、SageのClickIに巻いている。
#2のほうから試したところ、軽くて竿にピッタリだがややトルクが足りない。
ワシの竿には「#3がオススメ」とのことで最後に振った#3はオプティクリークよりも軽め。振るとまだ若干竿が引っ張られ過ぎてる感じがするが、トルクを活かすにはこれぐらいのほうがいいのかもしれん。

先日のデモ時にはリーダーも「もう少し硬めのを」とアドバイスを頂いたが、店に行っても種類が多過ぎてよくわからず。OH&Dの6xというのに変えてみたがこれでどうか。どうなのか。

迷いの連続の中で肝心のキャストも試行錯誤。
ハーフサークルを正直に縦に割るとラインがお辞儀してしまう。ビュンとは飛ぶがなんか目指しているのと違うな、こりは。
藪の下をかいくぐりつつもどんだけゆっくりラインが伸びるのか、どんだけ静かにプレゼンできるのか。そこで魚たちと勝負できるようになりたい。
実際サイドキャストのように横から斜めに割くようにすると、割合フワリとした感じになるが…果たしてホントにこんなだったか。アーそこまでよく見ておらなんだ。

うーむ…

夢のなかで唸っております。