奥多摩初釣行2016

奥多摩もついに解禁になったので、様子見とトレーニングがてら沢を覗きに向かう。

一人ではまだ心細いので吉田毛鉤会の吉田代表の入渓に同行。背後からいろいろと観察してみるのだ。

魚影もまずまずのようです。

久しぶりに山に入ったせいか、息を切らしながらもんとかギリギリついていってる感じ。まだまだ運動不足なワシなのであった。

沢へと降りて…

釣りを開始。

毛鉤をうつ吉田代表。

ワシも右目で水面の毛鉤、左目で吉田代表の動きをみながらシャッターチャンスを伺うが、空合わせならぬ、空写真の連続。視度も両目でずれるし、これはなかなか難儀します。

とか考えていると突然水面われる。

かかった模様。

あがりました。

釣り座を譲られましたが、ワシももう少し写真を撮りたかったので、そのまま釣り上がって頂くことにしました。

順調に出続ける。

このファスナー式の防水ザックも便利そうでかなり気になる。それによく見ると…

ランディングネットも落としてしまわないようにだいぶ工夫があるようです。

ほぅ!なるほど。毎回どこでも感じますが、やはり他人の釣りを見るのは勉強になるなぁ。

写真もだいぶ増えたので順番を譲ってもらい、ワシも釣ってみたのだが、なかなか魚がかからない。
というより、ラインが外れたのに気づかないままエアキャストを続けたり、はたまた魚が水面をバシャリわっても、どうしてかそれに気づかなかったり… 代表も苦笑するしかない模様。

毛鉤が十分届く位置までゆっくりと間合いをつめてから一発で仕留めることも重要で、ワシのは何回もキャストするうちに魚が気配を察知し離れてしまってるとのこと。遠すぎず、近すぎずの間合い。これをつかまないといけませんね。

よし。やってみよう。

何回かキャストしているうち、ようやくワシにも釣れました。大分ちっちゃい感じではありますが。

またいろいろと勉強になりました。同行頂いた吉田代表、それに迎えに来てくださり、折れた竿の代替まで頂いてしまった秋山郷さん。ありがとうございました。