シャロムの森

久しぶりにシャロムの森へ行ってみることにする。

今日の訪問者はワシ一人。ということで貸切状態になってしまったのでのんびりいきます。
まずは橋下に浮いていた軽巡洋艦２隻。

うち１隻をあっさり撃沈。まだ８時１５分。これは幸先よし！

しかし代償も。
魚を合わせた際、竿の根元にワレが生じる。秋山郷さんより授かった特別製の新竿であったためダメージ大。

一度車に戻り、代替てんから竿と差し替える。今回はヒップウェーダーを採択。新靴とフライタックルは車にお預け。

改めて沢に入るのだが、今日はいつも感じる魚の気配がない。
葉が全部落ちてしまって隠れ場所がないせいだろうか？ そんなに寒いという感じでもないのだが。

魚のたまっているところを探しながら上がっていくうちにＲ２の終わりまできてしまう。
苦し紛れに筋の中を流すと…

やっと出た。

しかし全体としては状況はあまりかわらず。R3の後半に入ってようやく一勝負。バイトまでいったがのらず。

しかたないので今日はこの淵の中ボスを攻めてみることにする。

時刻も正午ということでまずは腹ごしらえ。

ええ。目の前の中ボスも先ほどからだいぶ上づいてきてはいるんです。
これはチャンスとばかり、手前からじりじりと毛鉤をうっていると…

ぬたりとした動きと確かな手応え。重巡洋艦級を撃破！ 久しぶりに興奮しました。

１２時２０分。Ｒ４。
ここの後半で輸送艦級を撃沈。

１３時１０分。Ｒ５。

ここで３尾獲ったら、ツ抜けもあると考えていたのだが、釣果なし。
しかしここへきて、足を踏み入れた先のポイントで水中の魚と鉢合わせる、といういつものシャロムの水況に近い状態に。バレ１尾、ノラないのが何尾か。悪くない。

１４時前にＲ６へ。ここも魚はいるのだが…

圧倒的に難しい。どうキャストしろと？

うち間違えると毛鉤をロストしてしまうので注意が必要。

気配は悪くないんですけどね。

Ｒ６の淵めがけて岩沿いに稲尾さまも放り込んでみたが、反応なし。

難しい１日に終わりました。

竿の割れは縦にスッパリな感じなので、周囲をぐるりと補強すればなおるかもしれません。ちょいと考えてみます。