アンダーハンドキャスト講習会@多摩川中央公園

アンダーハンドキャストの練習を進めるべく、上半期最後、TIEMCO主催のアンダーハンド講習会に参加するため多摩川中央公園近くの河川敷へ。講師はTIEMCOの近藤さんです。

今日はシングルハンドメインということで、午前中はリフトからハーフサークルでDループをつくるところまで、午後はシュートを練習。
フライロッドからOH&Dヤマメ#3のピンクのシューティングヘッド部をだらりと垂らして練習していると「もう少しラインを出したほうがラインの重みを感じられるようになるはず」とスタッフさんよりアドバイス。竿先からさらに白いランニングライン部を50cm弱出してリフトする。
ラインをリフトした時にラインがあまり手前に近づきすぎていると、Dループがうまく作れないので、その場合は一度前方に送り出してからハーフサークルに移るとよい模様。

アドバイスが続く。
「ホールをいれるならボディターンの後…」
ふむふむ。
前回は、アンダーハンドキャスティングの祖、ヨラン・アンダーソン氏から「キミのキャストはホールのいれかたがおかしい」と指摘を受けたので、その辺りは特に念入りに練習する。

「ハーフサークルができた後はラインが後ろにドリフト移動してくるのをしっかり待って…
 しっかり待ってから、シュート。そう、脇をしっかりしめて、ショートストロークで。小指に力をいれるイメージ。半回転を手のひらをみせるようにして後方45度から前方45度への縦割り」
近藤さんのアドバイスも少しずつ身についてきました。

家に戻ると、先日から気になってしまいついポチッてしまってた仕舞寸39cmのテレスコピック竿(5'5")が届いていました。 
ルアー用なのでリールの位置が微妙に違うかも…
竿の腰はしっかりしていていい反発力がありますが、フライにはちと固すぎるかどうか…
投げてみないとわかりません。