フライ教室10回目

いやぁ、くそ寒いんですけどね。今週もキャスティング力を鍛えるべく再びTTCへ行く。
前回までの特訓でだいぶよくなってきてはいるので、今回は利き手と逆サイドのほうを重点的に練習するつもり。
ええ。今のままだとね。渓流の左岸にひたすらへばりついて釣りあがることしかできない、そんな状態にあるわけです。

というわけでPrimeTimeの宮崎先生。
先生は最近「向心力」という高校物理に出てきそうなもんが気になってしかたないという。等速円運動する時の円中心に向かって働く力。これと遠心力がつりあわないと月は地球から離れ、宇宙の彼方に消え去ってしまうというアレです。
ワシはワシでここのところよう考えるのはフリスビーが飛ぶ原理。こいつがようわからんとです。たいした仰角もないのに回転させればさせるほど不思議な揚力を感じる。なんですかねあれは。

いずれにどうやったら毛鉤をソフトに飛ばせるかという一点に向かって、多くの釣り人が毎夜各々の夢の中でうなされるわけです。
毛鉤釣りってのは恐ろしいスポーツだと思います。

てことでさて。ポンドに出てキャストの実践。

ワシと同期のSさんも課題に取り組まれている様子。

ワシも普段とは逆サイドの岸を想定して、いろいろ練習。逆手でもこの独特の軌跡を使えるようにしたいもんである。

からふるご夫妻や隊長、政宗公もいらしたので、時々管理棟に戻りながら、1日を過ごす。

久方振りに魚が釣れたので思わず写真撮ってしまいマスた。うれしかです!