アンダーハンド講習会@柳瀬川

先月に続いて再び柳瀬川河川敷。フィッシングショップ「レインボー」主催のアンダーハンド講習に参加。
講師は前回に引き続いておなじみアンダーハンドキャストの伝道師、ティムコの近藤さん。

この講習は参加している方もベテランの方たちばかり(主催のMさん苦節9年だそう)で、ワシもついていくので精一杯な感じであるが、今回もなんとか最後までしのぎきりたいもんである。

さて前回の講習の主題は、ラインをリフトした時に動きがしっかり止まってからボディターンに移るように、ということであった。ロッドをリフトする際の角度は45度。高すぎても低すぎてもロッドにラインの重みが乗り切らないので注意すべし、ということを教わった。

今回いくのはさらにその先。綺麗なハーフサークル、Dループを作りましょうということで、各自ウォーミングアップの後がんがん練習モードに突入。
巡回に回る近藤さんにいろいろとアドバイスを受けながら矯正に入る。

「ハーフサークルを縦で割る。コンパクトに肘を引いて手のひらは正面。リストはオープン…」

頑張って練習するのだが、あまり力んでもシュートが波うってしまうし、この辺りの力の入れ加減は実に難しい。
急激に力を入れ過ぎないように、とMさんに教えて貰い午前中の練習を終える。

昼休み、近所のお店で皆でそばを食べた後、再び現場に戻り練習再開。

と上流からなぜかでっかいゴミ箱も…

午後は天気もよくなりました。

一通り練習を繰り返した後、最後にもう1回、一人ずつキャスティングを診てもらいました。
これは非常にありがたい。

ワシもいろいろ教えて頂き、アンダーハンドのループの形もだいぶ良くなってきました。
(最後に試みた出来の低いオーバーヘッドキャストで皆の失笑をかったのは秘密です)

レインボー主催の今春の講習はこれが最後とのことで、秋口の次回までにじっくりと実戦で経験を積み重ねていきたい。

よし! 釣りに出かけるぞ〜!